今日、帰宅して玄関を開けようとしたら
大きな羽音をたてて花の蜜を吸ってる生き物が…

(Wikipediaより)
「ハチドリ!」って一瞬叫んだんですが
よーくみると頭に触覚2本。
虫には違いありませんが
でもほんとに大きさといい、ホバリングしながら蜜を吸って花をとびまわる姿はハチドリ。
色もうぐいす色のグラデーションで目のまわりが鳥のように白くくまどられ
質感もまさに羽毛のようだったんですが
よーくみるとお腹に節があるし、間違いなく虫。
でもこんな虫生まれて初めて見ました。
ついこの間はハチドリを虫と間違えたんですが
こんどは虫のようなハチドリに似た虫(何を言ってるんでしょう)を
ハチドリと間違えたわけです。
とにかく、早速家に入ると検索。
「ハチドリのような虫」と検索すると
「おーっ!」というくらい出てきました。
実は日本では結構ポピュラーな虫さんだったんですね。
その名も「オオスカシバ」。

(ウィキペディアより)
スズメガ科に属するガの仲間です。
ガと言えば鱗粉まき散らしてバタバタ飛ぶか、
どこかに張り付いてる虫というイメージがあったのですが
ハチのようにホバリングして、トンボのように透明な羽で
蝶のようにストローで花の蜜を吸うガさんがいるなんて
今のいままで知りませんでした。
ところで見た目はこれ!って思ったのですが生息地をみると
アジアとなっています。
北米にはいないよう。
渡りをするらしいので遠くアジアから迷いこんだ?
とも思ったのですが、
スズメガ=Hawk moth(英語ではスズメじゃなくてタカになってます)
ハチドリ=Hummingbird
で検索すると
いました、Hummingbird clearwing moth
「ハチドリのような透けた羽のガ」って名前ですがそのまんまで笑っちゃいます。
スズメガ科のホウジャク亜科に属し
オオスカシバと似てますが種は異なるようです。
こちらは生息域が北米のようで、日本にはいない種らしく和名が見つかりません。
日本にいる近縁種はクロスキバホウジャクになるんでしょうか?
それにしてもホウジャクって聞き慣れない呼び名と思ってたんですが
漢字で書くと「蜂雀」、
「ハチスズメ、ハチドリ」ってことで大納得。
次女も一緒にいて「mimic(擬態)なのかな〜」って言ってたんですが
ハチドリに擬態してるってことでしょうかね。
トリに似てると鳥に食べられないから?
ハチドリみたいな生活(?)してたらハチドリに似てきた?
というか、ハチドリの方がやっぱり虫に似てるってこと?
と、またもや虫ひとつで頭いっぱいになってしまった1日でした。