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Leap Day

今日のグーグル。
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今日はジョアキーノ・ロッシーニという方のお誕生日。
イタリアの作曲家であの「セビリアの理髪師」は彼の作品だそうです。
この絵はそのオペラの模様ですね〜。
セビリアの理髪師と聞くと真っ先に思い浮かぶのがトムとジェリー。
子供の頃、何度見たことか。


ところが私、本物を見たことがありません。
「セビリア〜」どころかオペラを見たことがないんだねー。今気がつきました。

こんなコミカルなオペラだったとは、見てみたい。

ちなみにこれまた有名な「フィガロの結婚」はこの続編だそうで、
「セビリア〜」では理髪師フィガロの助けによって伯爵の恋が叶う、という話でしたが
「結婚」ではなんとその伯爵がフィガロの婚約者に手を出してさあ、大変、
というお話だそうです。知らなかったー。
伯爵ったら、恩をあだで返すのか!


と、ここまではいいとして
何故に「カエル」?と思った人いますか?

今日はご承知のとおり4年に1度のうるう日。
英語でうるう年を「leap year」、うるう日を「leap day」といいます。
「leap」は「カエルやウサギなどがピョンピョン飛び跳ねる」という意味です。
今日のグーグルさん、2つのテーマをひとつの絵で表したってことですね。
座布団1枚!

ということでロッシーニさんもうるう日生まれだったようです。
ちなみにうるう日生まれの人のことを英語で「leaping」とか「leaper」って言うらしいです。
日本にも特別な言い方あるんでしょうか?
# by varoko | 2012-03-01 00:30 | 雑学

子供の頃見た映画

グラミー賞に続きアカデミー賞も見そこねてしまいました。
就寝時間が8時半なので仕方ありませんね。

主演女優賞をとったメリル・ストリーブ、母が昔から好きな女優です。
私の映画好きはおそらく母譲り。
母は実家の隣が映画館だったとかで
若い頃は顔パス(つまりタダ)で映画見放題だったらしいです。
なので昔のハリウッド俳優についてはめちゃくちゃ詳しい。
今でもひとりでよく映画見に行ってるみたいで、電話するたびあれ見た、これ見たと言ってます。
内容よりも俳優で見に行くタイプなので
「ハンニバル」怖かったよ〜とか。
そもそもおばさんが一人で見に行く映画じゃありません。

ま、そんな映画好きな母なので子供の頃はよく映画に連れていってもらったな〜
なんて思い出してたのですが、
思い出す映画が、今思うと全然子供の見る映画じゃない!
当時PG−13とかR指定とかなんかなかったですからね。
(もしかして日本は今もない?)
子供心にすごーく怖かったのが
「燃えよドラゴン、怒りの鉄拳」
何が怖いってトゲトゲの鉄拳がブスブス刺さって血まみれで、もー怖いしか思い出に残ってないです。
当時は2本立てが主流でしたが、この時の同時上映は
「アマゾネス」…だったと思う。

騙された!と思ったのが
「男はつらいよ」
トラさんが出てくる映画でねー、おなかが痛い程笑えるんだよーって言われて
すっごい期待してついていったんですが
ちっとも笑えない。しかも肝心のトラが出てこない。
この時、トラさんって動物のトラだとばっかり思ってたんです。
だから映画が終わるまでずーっとトラの出番を待ち続け
終わってしまったときは呆然としてました。
だいたい、当時の大人は子供目線ってものがなさすぎ(笑)。
出会いは悪かったのですが、今では寅さん大好きな映画です。

訳がわからなかったのは「人間の証明」。
母は子供が見てわかると思ったんでしょうか?
自分が見たくて付き合わされたというのが正解だと思いますが。

母だけじゃなく、12歳離れた従姉にも結構映画に連れて行ってもらいましたが、
なにせミステリー好きだったもので当時(小学生くらいの時)連れて行かれたのは
「八つ墓村」とか
「犬神家の一族」とか
「女王蜂」とか
映画見たあとは1週間くらい怖くて夜寝れませんでした。
あ、「エクソシスト」も。

もちろん子供らしいのも見てますよ。
「ベンジー」とか、「E.T.」とか。
ベンジーはたしかすごく感動してはじめてサントラのレコードを買った映画です。
サントラと言えば、「キタキツネ物語」にもものすごく感動してレコード買いました。
今でも主題歌のメロディーが頭に浮かびます。

久しぶりに聞いたらもう泣けてくる…。

子供の頃受けた強烈な印象がどんな風に自分に影響してるのかは知りませんが
今振り返ってみると、子供なりにサバイブするもんだなあ、
と変なところで感心してます。
# by varoko | 2012-02-29 01:15 | アメリカ生活

意外に高いもの

アメリカの物価は高いと思いますか?
それとも日本より低いと思う?

私が渡米前は日本より物価が高いところなんてそうないだろう、と思っていたので
アメリカも当然物価は安くて住みやすいんじゃないかと、
思っていたわけですが、
今はどうかなー?
日本に帰省するとアメリカより全然安いじゃん!って思うことが度々あります。

こちらで意外に高いのがティッシュ。
ポケットティシュにいたっては1個1ドルくらいするかな?
買おうという気すら起きないので正確な値段は知りません。
街頭で配ってることなんか絶対ないし、
ポケットティッシュをバッグから出す人ってのもあまりいないし、
需要が極端に少ないのかな?
なのでだんなが日本に出張するときはポケティをもらてくるように(買えといわないところがケチ?)言ってます。

あと、ストッキング。いわゆるパンスト。
これが最低でも1足5ドル(約500円?)くらいします。
しかもすぐ穴が(これは履く人間の問題か)。
これも需要の問題なんでしょうか?
サイズが多い(10サイズ以上)のも関係してるのかもしれません。
最後のパンストは娘が穴を開け、うちにはパンストがありません。
なので、いざというときにスカートを履くこともできません。
ついこの間、娘が唯一のファンデの瓶を割ってしまい、
とうとう化粧品もありません。
大人の女性として終わってますね(話がそれました)。

あと、家賃。
これは結構有名かもしれませんが、
持ち家が基本のアメリカ、アパート等の家賃が半端なく高いです。
田舎の2LDKでも軽く1500ドルは下りません。
都市部ならワンルームでも1000ドル超えます。

あと、デイケア。
日本のような公立の保育所などないので
すべて私立ということになりますが、
時間8ドルくらいが相場でしょうか?
1ヶ月で1200ドル(約12万)。
幼稚園も1日2時間半、週2日で150ドル以上はします。
教育費は全般に高いんでしょうか?
大学の学費にいたってはアイビーリーグで年間500万以上です。
これには寮費なども含まれますが、4年通ったら家が買える値段ですよね。

あと、歯医者さん。
虫歯1本1万円。
保険を使った自己負担分です。
普通にちょっと削って詰めるだけなので
神経抜くとか被せるとかになると10万単位です。
日本だと1000円でもおつりがくる?
去年、親知らずを抜歯しましたが、
抜歯代はなんと15万円(これは幸い保険がほとんどカバー)。
歯は若い頃の不摂生がたたってボロボロなので、
歯の治療はほんと頭が痛いです。
# by varoko | 2012-02-22 02:47 | アメリカ生活

頭文字

子供の名前の頭文字を並べ替えると


S A K E


だんなに言われるまで気づきませんでした…
偶然とは言え、笑えるねー。
# by varoko | 2012-02-20 23:23 | 子ども

Happy Valentine's Day!

アメリカでバレンタインと言えば、「バレンタインカード」や
「私の愛する人」を指すことが多いです。
子供たち、今年はクラス全員のバレンタインを手づくりしてました。
カード交換とあわせてクラスのパーティもこの日の楽しみのひとつ。
今年キンダーのクラスはドーナッツパーティ、
4年生はクッキーにカップケーキにキャンディーと甘々のスイーツパーティ。
7年生はちょっと趣向がかわって、「Red Hearty Food」パーティ。
Hearty Foodは栄養いっぱいの食べ物という意味があるのですが
バレンタインのRed Heartとゴロあわせ。
パーティはみんなの持ち寄りです。

赤い食べ物、いくつ思いつきますか?
パーティに登場したのは

イチゴ(赤の女王!)
リンゴ
スイカ
赤ぶどう
レッドパプリカ
クレーズン(ドライクランベリー)
赤いろうにくるまれたチーズ
ラディッシュ
プチトマト
ジュースはクランベリー、
ナプキンもお皿もフォークにナイフもすべて赤!
こういうのもいいですよね。

日本だったらカニカマに梅干しとか?

我が夫、バレンタインは中国に出張で娘たちにブーブー言われてましたが
今年もゴージャスなバラの花束を送ってくれました。
おととしのバレンタイン
去年のバレンタイン
私の方はというと(夫のために?)髪を赤に染めました。

最後にグーグルドゥードゥルがかわいかったので貼っておきます。
(日本も同じ?)

# by varoko | 2012-02-15 03:37 | 子ども

アメリカに住む4人娘ママのねえ、ちょっと聞いてな話


by varoko